
日本ハムは2日、前田文男副社長(60)が4月1日付で社長に昇格する人事を発表した。井川伸久社長(64)は会長に就く。木藤哲大会長(65)は取締役となり、6月に開催予定の定時株主総会などを経てアドバイザーとなる。社長交代は3年ぶりだ。経営企画や成長戦略プロジェクトを担う前田氏の下で一段の事業拡大をめざす。
前田氏は1988年に入社し、2002年からグループだった外食事業子会社で社長を務めた。経営企画本部長、ハム・ソーセージを手掛ける加工事業本部長、食肉事業本部長など主要ポストを経験してきた。
井川氏は23年に社長となり、製造ライン集約や低収益商品の削減をはじめとする構造改革に取り組んだ。タイ食品大手のチャロン・ポカパンフーズと業務提携するなど、海外での販売にも力を入れた。プロ野球・北海道日本ハムファイターズの球団オーナーは継続する。
前田 文男氏(まえだ・ふみお)88年(昭63年)立命館大経卒、日本ハム入社。20年取締役常務執行役員、25年副社長。大阪府出身。鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。