感染症用抗原検査キット大手のタウンズは2日、静岡県三島市で新工場の稼働を始めたと発表した。新型コロナウイルス感染症やインフルエンザの診断キットを増産する。神山工場(同県伊豆の国市)と合わせた月間生産能力は390万個と従来の3倍になり、拡大する検査需要に対応する。

名称は「富士山三島工場」で地上4階建て、延べ床面積は約2万4000平方メートル。投資額は112億9000万円。2024年に着工、25年7月に完成し一部稼働していた。神山工場では手作業で行う検査キットの組み立てや箱詰め作業、倉庫内の運搬業務などを自動化した。

月間生産能力は神山工場の2倍の260万個。コロナの感染が拡大した時には検査キットの需要に対応しきれなかったといい、今後は需要のピーク時でも供給できるようになるという。

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