3日午前の東京株式市場で日経平均株価(225種)は反発した。前日終値からの上げ幅は1700円を超えて一時5万4000円台を回復した。米国株高や貴金属価格の下落一服で投資家心理が改善したことで幅広い銘柄に買いが広がった。
午前10時半現在は、前日比1614円86銭高の5万4270円04銭。
前日の米国株式市場では、1月の米サプライ管理協会(ISM)製造業景況指数が1年ぶりに好不況の分かれ目とされる50を上回ったことで投資家心理が改善。貴金属価格の下落が一服したことなども受けてダウ工業株30種平均など主要3指数はそろって上昇した。
この流れを受け、東京市場で日経平均は前日比677円高で取引を開始。非鉄金属や銀行株など景気敏感株を中心に買いが広がり、約10日ぶりに5万4000円台を回復した。
東京外国為替市場では、対ドルの円相場が下落して1ドル=155円台半ばで取引されており、円安も輸出関連株の追い風になっている。【秋丸生帆】
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