ニチレイは3日、米国に冷凍食品を生産する工場を新設すると発表した。投資額は1億ドル(約155億円)超。2028年以降に稼働して鶏肉の加工品や米飯類などを生産する。米国ではアジア系食品市場の成長が見込まれていて、既存の自社工場とあわせて生産体制を強化する。
ニチレイフーズの孫会社にあたるニチレイグローバルフーズを26年2月に設立する。同社は冷凍食品の開発・生産を手がけ、米国アーカンソー州に工場を新設する。工場の敷地面積は約5万3000平方メートルで、現場の従業員数は約180人。
ニチレイは現在、カリフォルニア州に冷凍の米飯類を生産する自社工場を持つ。将来は製造を委託している分を自社生産に切り替え、収益拡大を狙う。
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