SBI新生銀行

SBIホールディングス傘下のSBI新生銀行が4日発表した2025年4〜12月期の連結純利益は前年同期比22%増の909億円だった。05年3月期に四半期決算の開示を始めて以降で4〜12月期として最高益となった。住宅ローンなど個人事業が好調だった。ベンチャー企業への投資回収で得るキャピタルゲイン(株式売却益)など収益も多様化した。

本業のもうけを示す単体の実質業務純益は同49%減の284億円だった。前年同期に海外子会社の売却に伴い大型の配当収入を得た反動が出たためで、この影響を除けば増益を確保したという。預金獲得を増やす目的で預金金利を高め、貸出金利との差分を得る金利収入などの資金利益は841億円と同23%減った。住宅ローンや融資手数料などの非資金利益は54億円と同59%増えた。

26年3月期通期の純利益予想は前期比18%増の1000億円を据え置いた。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。