
串カツ田中ホールディングス(HD)は5日、メンチカツの新業態を開業すると発表した。店内で肉をひいて衣を付け、消費者の目の前で揚げる特徴だ。20〜50代の幅広い世代を対象にランチやディナー需要を取り込む。串カツ田中で培った揚げ物の技術を活用し、メンチカツ業態を新しい収益源に育てる。
JR大宮駅(さいたま市)近くにメンチカツ専門店「挽きたて和牛レアカツ ザ・メンチ」の第1号店を7日に開く。メニューは「和牛メンチカツ定食」(1980円)の1種類。定食に付くごはんやオニオンスープなどのお替わりは無料だ。

定食の和牛メンチカツは3つで、時間を分けて1つずつ提供する。メンチカツの断面を卓上の鉄板で焼くことで好きな焼き加減に調整できる。ポン酢や自家製デミグラスソースなど5つの調味料でさまざまな味わいを楽しめる。
串カツ田中HDは新業態の開発に力をいれている。2025年にはとんかつの新業態「厚切りとんかつ 厚とん」を東京・五反田に開業した。同社は「メンチカツは日本の国民食だが専門店はまだ少なく成長余地がある。将来的には海外にも出せる業態だ」と話す。
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