カナデビアと日鉄エンジニアリングは5日、経営統合に向けた検討を始めると発表した。カナデビアを存続会社とし日鉄エンジを吸収合併する方向で検討する。9月をめどに最終的な合併契約を締結し11月に株主総会で承認を得たうえで、2027年4月の経営統合を目指す。

株式交換による経営統合を軸に検討する。合併比率など詳細な条件は、今後のデューデリジェンス(資産査定)などを経て決める。

両社は廃棄物処理やエネルギー、インフラ関連分野を主力としている。国内では施設更新需要や脱炭素投資が見込まれる一方、案件の大型化や競争の激化も進んでいる。技術や顧客基盤を組み合わせ、事業基盤の強化と成長投資につなげる狙いだ。

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