相鉄ホールディングス(HD)が5日発表した2025年4〜12月期連結決算は純利益が前年同期比12%減の203億円だった。売上高に相当する営業収益は微減の2218億円、営業利益は8%減の304億円だった。運輸業やホテル業、流通業は増収増益の一方、前年に好調だったマンション分譲販売の反動減が響いた。

セグメント別にみると、不動産業の営業利益は44%減の92億円となった。横浜駅に直結する複合高層ビル「ザ・ヨコハマフロント」の分譲販売の反動減に加え、駅から遠いことなどを理由に販売が不調な物件もあった。

ホテル業の営業利益は34%増の138億円で最高益を更新した。アフリカ開発会議などのイベント需要が好調だった。

運輸業の営業利益は24%増の57億円だった。東急やJRに直通する新横浜線に加え、定期外の既存線利用が好調で輸送人員が増加。流通業の営業損益は5億1200万円の黒字(前年同期は1億3700万円の赤字)に転換した。新店舗や客単価の上昇が寄与した。

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