ミネベアミツミは5日、2026年3月期の連結営業利益(国際会計基準)が前期比7%増の1010億円になる見通しだと発表した。同6%増の1000億円としていた従来予想から10億円上方修正した。主力のボールベアリング(軸受け)がデータセンター向けサーバーなどの需要を取り込んで堅調に推移し、構造改革費用を打ち返す。
売上高は5%増の1兆6000億円と、従来予想の1兆5500億円から500億円上振れる。データセンター向け部品のほか、スマートフォンに使う光デバイスやゲーム機向け部品などの販売が伸びる。純利益見通しは19%増の710億円で据え置いた。
同日発表した25年4〜12月期の連結純利益は前年同期比16%増の493億円、売上高は7%増の1兆2322億円だった。レアアース(希土類)の調達問題により4〜9月期に一部部品の出荷が落ち込んだが、レアアースを使わない製品への置き換えが完了し回復した。
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