
西日本鉄道は5日、フィリピン・マニラ近郊の2都市でファミリー層向けの分譲住宅を開発すると発表した。フィリピンでの開発案件は計5件になる。人口増加と安定した経済成長を背景とした住宅需要が高く、通勤や通学に適した郊外で住宅開発を拡大して収益増をねらう。
新たに住宅を開発するダスマリニャス市とアンティポロ市はいずれもマニラ中心部から25キロメートル圏内にある。マニラ郊外で中間層以下を対象とする住宅開発に強みがある同国の不動産大手アクセイア・デベロップメント・コーポレーションと共同で開発する。いずれも2027年10月に着工し、28年4月以降に順次竣工する見通し。

西鉄は中期経営計画で海外不動産事業での収益拡大を重点戦略に据える。これまでに米国やインドのほかフィリピンやベトナムなど東南アジア4カ国で不動産事業に参画している。
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