
大塚ホールディングス傘下の大塚製薬は5日、イオン飲料「ポカリスエット」の新工場を中国に新設したと発表した。中国子会社のひとつである天津大塚飲料の2拠点目の工場として、4月の操業開始を予定する。中国北部では健康志向の高まりによってポカリの需要が拡大しており、生産能力を増やして対応する。
投資額は非公開としている。既存の天津工場の隣に新設し、500ミリリットルのペットボトル製品を製造する。新工場の開設により、天津大塚飲料におけるポカリの生産能力は約2.5倍に増える。大塚製薬は上海などでポカリを販売する別の中国子会社も持っている。
ポカリスエットは1980年に日本で発売し、その後82年に海外へ展開を始めた。現在は東南アジアなど20以上の国と地域で販売している。2025年にはベトナムで工場を開設したほか、インドでの販売も開始した。
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