横浜銀行が中核の横浜フィナンシャルグループ(FG)が5日に発表した2025年4〜12月期の連結決算は純利益が前年同期比35%増の850億円だった。金利上昇で貸出金利息が増加した。25年4月に三井住友信託銀行から買収したノンバンクのL&Fアセットファイナンスの収益も寄与した。
本業の利益にあたるコア業務純益(投資信託解約損益除く)は東日本銀行、神奈川銀行との3行合計ベースで28%増の1203億円だった。貸出金が増えたのに加え金利の引き上げも進み、資金利益は19%増の1799億円となった。預貸金の利回り差は1.11%で、前年同期から0.13ポイント上昇した。
ストラクチャードファイナンス(仕組み金融)など法人向けの手数料収入が増え、役務取引等利益も増加した。金利上昇で債券価格が低下したことで含み損が拡大していた低利回りの国債などを売却し、有価証券の損益は89億円のマイナスとなった。
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