
エーザイは5日、中国のバイオ企業シャンハイ・ヘンリウス・バイオテックから、がん免疫薬を日本で販売する権利を取得したと発表した。開発や承認申請はヘンリウスが進め、エーザイが販売する。肺がん向けに2026年度中の申請を予定し、大腸がん、胃がん向けにも臨床試験を実施する。
エーザイはヘンリウスに一時金として7500万ドル(約116億円)、開発や販売の進捗に応じて最大約3億1000万ドルを支払う。売り上げに応じてロイヤルティーも支払う。26年3月期の連結業績予想の変更はないとしている。
取得する「セルプルリマブ」は、患者の免疫細胞を活性化させてがんを攻撃する「免疫チェックポイント阻害薬」の一種だ。オプジーボなどと同様の仕組みを持つ。すでに中国や欧州連合(EU)、東南アジアなどで承認されている。
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