新潟市はラーメンの支出額で4年連続の2位となった(6日、新潟市役所)

総務省統計局が6日公表した家計調査によると、2025年の中華そば(ラーメン)の1世帯あたり支出額(2人以上、外食)は、新潟市が1万9073円で4年連続の全国2位となり首位奪還を逃した。1位は4年連続で山形市(2万5102円)、3位は宇都宮市(1万7211円)だった。

新潟市は21年に山形市を抜いて1位となったが、22年に再び山形市に抜かれていた。新潟市は24年度から新潟ラーメンのプロモーションをするための予算を計上しているが、25年も山形市を抜き返すことはできなかった。金額差は24年の6097円から6029円に若干縮まった。

6日朝、県内のラーメン店が加盟する新潟拉麺協同組合(新潟市)の店主らと市の関係者が総務省の公表を市役所ふるまち庁舎で見守った。公表結果を受け同組合の石黒純一代表理事は「毎年1位になる自信はあるが今年も残念ながら2位となってしまった。(26年は)ラーメンに触れる機会や興味を持ってもらって、いっぱい食べてほしい」と話した。

新潟県内などのセブンイレブンで販売する「背脂生姜醬油ラーメン」

26年こそは首位奪還を果たすべく、同組合はすでに動き出している。新潟ラーメンの知名度を上げるため、セブン―イレブン・ジャパンと開発した商品「背脂生姜醬油ラーメン」(税別598円)を10日から新潟県内のセブンイレブン各店舗で発売する予定。中旬以降には北陸3県でも発売する。商品を通して新潟市への集客につなげ、市内でのラーメン消費の拡大を目指す。

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