伊藤忠商事の4〜12月期は最高益を更新した

伊藤忠商事が6日発表した2025年4〜12月期の連結決算(国際会計基準)は、純利益が前年同期比4%増の7052億円だった。繊維や食料など非資源事業が好調で、同期間として過去最高を更新した。

同日、最大200億円の自社株買いを実施すると発表した。発行済み株式総数(自己株式除く)の0.2%にあたる1300万株を上限に、9日から3月31日までに取得する。昨年11月には1500億円以上の自社株買い実施を表明しており、これとは別の取得になる。

事前の市場予想平均(QUICKコンセンサス、7092億円)にはわずかに届かなかった。タイ財閥チャロン・ポカパン(CP)グループとの持ち合い解消に伴う株式売却益など一過性利益も膨らんだ。

4〜12月期の純利益の通期予想に対する進捗率は78%になった。26年3月期通期の純利益予想(前期比2%増の9000億円)は据え置いた。

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