ホンダ系部品大手の武蔵精密工業は6日、2026年3月期の連結純利益が前期比87%減の10億円になりそうだと発表した。従来予想から100億円下方修正する。欧州の自動車マーケットの縮小に伴い、拠点閉鎖や人員削減に伴う関連費用として約71億円を特別損失として計上する。
ドイツの3工場を閉鎖し、既存拠点に一部生産機能を移管する。欧州の生産能力は2割ほど下がる見込み。人員も2割ほど削減する。
同日発表した25年4〜12月期の連結決算は、売上高は前年同期比1%減の2529億円、営業利益は5%増の126億円だった。自動車部品販売は市場の冷え込みで伸び悩むものの、在庫の削減などの固定費削減に努め中国や欧州で増益となった。
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