マツダが10日発表した2025年4〜12月期連結決算は、最終損益が147億円の赤字(前年同期は905億円の黒字)だった。同期間での赤字は5年ぶり。米関税影響が重荷になったほか、関税影響を和らげるためにメキシコでの生産を抑えたことで販売台数も軟調だった。

最終損益は事前の市場予想(QUICKコンセンサス、320億円の赤字)を上回った。取引時間中の午後1時半の決算会見を受けて、株価は一時13%高の1365円をつける場面があった。
売上高は前年同期比5%減の3兆5014億円、営業損益は231億円の赤字(前年同期は1482億円の黒字)だった。関税影響のほか、生産も弱含んだ。
26年3月期通期の業績予想は、売上高が前期比4%減の4兆8200億円と従来予想から800億円下方修正した。純利益は82%減の200億円と従来予想を据え置いた。
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