10日の米ニューヨーク外国為替市場で、円高ドル安が進み、対ドル円相場は一時1ドル=154円台前半をつけた。米商務省が同日発表した、小売り売上高が市場予想を下回ったことなどを受け、ドルが売られた。
昨年12月の小売り売上高(季節調整値)は、前月比0%で横ばいとなり、市場予想(0.4%増)を下回った。消費の減速への懸念が円を買ってドルを売る動きにつながり、前日夕方時点から一時1円80銭超の円高ドル安が進み、約1週間ぶりに154円台をつけた。
一方、米ニューヨーク株式市場では、主要企業でつくるダウ工業株平均が、3営業日連続で最高値を更新した。前日の終値から52.27ドル(0.10%)上昇し、5万0188.14ドルで取引を終えた。ウォルト・ディズニーやホームセンター大手のホームデポなどが買われた。
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