アルミニウム圧延大手のUACJは12日、2026年3月期の連結純利益(国際会計基準)が前期比3%減の270億円になる見通しだと発表した。アルミ価格の高騰などを踏まえ、従来予想より40億円上方修正した。別途、期末配当を25円にすることも決めた。25年10月の株式分割を考慮すると、中間配当を含む年間配当は実質的に前期より7.5円多い45円に相当する。
売上高に当たる売上収益は前期比14%増の1兆1400億円、営業利益は15%増の660億円と、それぞれ400億円、110億円上方修正した。アルミ缶の需要が世界で高水準となり、半導体製造装置向けの厚板に回復の兆しがみられる。電気自動車(EV)向けの押し出し品の需要は減るが、相殺して増益になる。
同日発表した25年4〜12月の連結決算は売上収益が14%増の8416億円、純利益は微減の249億円だった。
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