
住友ゴム工業は12日、2026年12月期の連結純利益(国際会計基準)が前期比9%増の550億円になりそうだと発表した。米関税影響による通期のコスト増を288億円見込むものの、価格転嫁とコスト削減で吸収する。年間配当は前期比7円増の84円を計画する。
売上高にあたる売上収益は9%増の1兆3200億円、事業利益は23%増の1120億円になる見通し。山本悟社長は12日に開いた決算説明会で「(今期見通しは)確実にやっていく数字。ここからどれだけの利益を積み、利益率を上げられるかだ」と述べた。
物価高や人手不足に対応するための人件費の増加を織り込む一方、原材料価格は下落を見込む。欧米市場でタイヤの拡販に注力する。
12日発表した25年12月期の連結決算は売上収益が前の期比微減の1兆2070億円、純利益は5.1倍の503億円だった。
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