広告大手電通グループは13日、中核事業会社である電通の佐野傑社長(55)が3月27日付で社長に昇格する人事を発表した。五十嵐博社長(65)は退任する。海外事業の不振から業績が悪化しており、新たな経営体制のもとで経営再建を急ぐ。
佐野氏は1992年に電通に入社した。現在は電通社長のほか、電通グループの執行役を務めている。
電通グループは同日、海外事業の不振に伴う減損損失3101億円を2025年12月期に新たに計上する予定だと明らかにした。純損益の赤字は従来予想の529億円から拡大し、24年12月期の1921億円を上回り過去最大となる見通し。25年12月期決算は13日午後に発表する予定。
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