TOYO TIREは13日、2026年12月期の連結純利益が前期比15%減の540億円になりそうだと発表した。海上運賃や原材料コストの上昇を見込む。米関税影響による通期のコスト増は84億円を見込むものの、価格転嫁などで吸収する。年間配当は前期比5円増の135円を計画する。

売上高は4%増の6200億円、営業利益は3%減の940億円になる見通し。為替レートは1ドル=145円と前期実績の1ドル=150円よりも円高で推移すると想定する。対ドルで1円円安になれば営業利益ベースで年間8億円の押し上げ要因になる。

清水隆史社長は同日にオンラインで開いた決算説明会で「他社と比べて原材料コストや為替を高めにみており、経費も厚めにしている」と保守的な予想であると明かした。主力の米国を中心に26年度もタイヤの拡販を見込む。

12日発表した25年12月期の連結決算は売上高が前の期比5%増の5949億円、営業利益は4%増の973億円といずれも過去最高だった。セルビア工場の固定資産に関して減損処理を行ったことなどで、純利益は15%減の636億円だった。

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