アステラス製薬は米国で販売している過活動ぼうこう治療薬「ミラベグロン」の特許侵害訴訟に関して、インドの製薬企業Zydusと和解したと発表した。10日にはインドの製薬企業Lupinとの和解も発表しており、アステラスは和解金やライセンス料として両社から総額2億1000万ドル(約320億円)を受領する。
ミラベグロンは頻尿や失禁などの原因となる過活動ぼうこうの治療薬で、国内でも使われている。アステラスは米国で複数の企業が申請したミラベグロンの後発品が、同治療薬の特許を侵害しているとして20年に提訴していた。
アステラスは今後、LupinやZydusが販売する後発薬の売上高に応じてライセンス料も受け取る。2026年3月期の連結業績への影響は「精査中」とした。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。