宝ホールディングス(HD)が13日発表した2025年4〜12月期の連結決算は、純利益が前年同期比19%減の105億円だった。上場子会社のタカラバイオは前年同期から赤字幅が拡大したほか、欧米で外食市場が低迷し日本食材卸事業が減益となった。
売上高は同9%増の2915億円、営業利益は15%減の126億円だった。海外企業のM&A(合併・買収)で売上高は伸びたが、人件費や倉庫料といった販管費が膨らんだ。国内では利益率の高い清酒や缶チューハイなどが堅調だった。2026年3月期通期の業績予想は据え置いた。
同日発表したタカラバイオの25年4〜12月期の連結決算は、最終損益が96億円の赤字(前年同期は13億円の赤字)だった。売上高は3%減の283億円、営業損益は48億円の赤字(前年同期は14億円の赤字)だった。中国の現地企業と価格競争が激しくなっているほか、米新興企業の買収に伴うのれん償却費などが重荷となった。
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