
千趣会が13日発表した2025年12月期の連結決算は、最終損益が39億円の黒字(前の期は36億円の赤字)だった。大阪本社の土地と建物の売却で約70億円の特別利益を計上したことが寄与した。主力の通販事業は振るわず、売上高は8%減の420億円、営業損益は25億円の赤字だった。
26年12月期の連結純利益は前期比97%減の1億円になりそうだと発表した。5年ぶりの営業黒字に転換を見込むものの、不動産売却益が剝落し最終減益となる。22年12月期以降は無配が続いており、今期の年間配当は未定とする。株主優待は廃止する。
売上高は7%増の450億円、営業損益は2億円の黒字(前期は25億円の赤字)を見込む。25年2月に策定した事業再生計画からそれぞれ10億円、1億円の下方修正したものの、不採算商品の廃止や新商品の値上げ、需要予測データの分析による在庫の管理が寄与するとしている。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。