米労働省の庁舎=2024年2月14日、秋山信一撮影

 米労働省が13日発表した1月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で2・4%上昇し、伸び率は前月(2・7%)から縮小した。市場予想(2・5%)を下回った。

 内訳別では、食料品は2・9%上昇で、前月(3・1%)から縮めた。エネルギーは0・1%下落。前月(2・3%上昇)から下落に転じた。

 変動の大きな食料品とエネルギーを除くコア指数は2・5%上昇だった。伸び率は前月(2・6%)から縮小した。

 CPIは、連邦準備制度理事会(FRB)が金融政策を判断する上で雇用統計と並んで重視する経済指標。米経済は足元の雇用市場が比較的堅調だった一方、物価上昇(インフレ)率はFRBが目標とする2%に接近しつつある。【ワシントン浅川大樹】

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