鹿児島銀行本店(鹿児島市)

鹿児島銀行は16日、新しい顧客情報管理(CRM)システムを2027年7月ごろに稼働させると発表した。情報システム開発のインテック(富山市)製を採用する。優れた営業担当者のノウハウを共有できる「セールスイネーブルメント」という手法を取り入れるのが目的で、成果は行員研修にも活用していく。

新しいシステムでは、企業や個人との取引内容や提案・商談の記録などをワンストップで管理する。顧客への対応が各行員に属人化してしまうことを防ぎ、銀行全体で営業スキルを向上させる。同時にデータ入力の重複削減などデジタルトランスフォーメーション(DX)も進める。

インテックは営業人材育成を手掛けるスタートアップのXpotential(エクスポテンシャル、東京・千代田)と協業している。鹿児島銀行はエクスポテンシャルからもコンサルティングを受けて新システムを導入・運用する。

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