「猫の日」向けの商品(17日、東京都千代田区)

セブン―イレブン・ジャパンは22日の「猫の日」に合わせた商品を売り出した。クレープやパフェなどのスイーツやパンを計6品用意した。SNSを中心に盛り上がりを見せる猫の日商戦を通じ、女性客らの来店動機につなげる。

「にゃんこ発見!」と題し、猫をモチーフにした商品の販売を順次始めた。セブンとして猫の日向けに商品を発売するのは今年で3年目。3種類のクリームで三毛猫模様を表現した「三毛猫もちもちクレープ」やピンク色の肉球をイメージした団子などを盛り付けた「にゃんパフェ」、チョコレートをかけた「ねこのしっぽみたいなぱん」などを全国の店舗で取り扱う。

17日に開いた商品説明会で、商品本部の長谷川幸司シニアマーチャンダイザーは「ネコが生み出す経済効果『ネコノミクス』は年々拡大し、期間中は女性客の来店も増える」と話した。関連イベントも実施して購入意欲を喚起する。

関西大学の宮本勝浩名誉教授の試算によると、猫の商品やカフェといったサービスの売り上げなども含めた経済効果は2026年に2兆9488億円となる。22年(1兆9690億円)から約5割増える見込みで、コンビニエンスストア各社も毎年イベントを実施している。

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BUSINESS DAILY by NIKKEI

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