三井E&Sのアンモニアを主燃料とした舶用エンジン

舶用エンジン大手の三井E&Sはアンモニアを主燃料とし、重油との切り替えも可能な二元燃料エンジンの生産体制を強化する。岡山県玉野市の工場で燃料弁の製造ラインやアンモニアを貯蔵タンクからエンジンに供給する装置を導入する。船舶の脱炭素需要が高まるなか、二酸化炭素(CO2)の排出が少ない燃料の活用を広げる。

玉野工場で2026年3月に導入工事に着手する。29年4月の操業開始を予定する。投資額は約61億円。そのうち2.8億円は岡山県が補助する。

国際海事機関(IMO)は国際海運の温暖化ガスの排出を50年ごろまでに実質ゼロにする目標を掲げる。アンモニアは燃やしてもCO2を出さない次世代燃料として期待される。三井E&Sは25年2月にアンモニアを使った二元燃料エンジンの試験運転を始めた。

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