豊田合成は29日、中国で自動車部品を生産する子会社「TG星光」を解散すると発表した。同社はドアや窓枠に使うゴム部品「ウェザストリップ」を製造している。日系自動車メーカーの減産などで受注が減っており、今後も事業の成長が見込めないと判断した。
TG星光の2025年3月期の売上高は59億円、最終損益は2億8700万円の赤字だった。ウェザストリップはパッキンのような部品で収益性が低いとされる。中国では競争も激化していた。
25年12月まで製造を継続し、26年末ごろまでに敷地などを含め清算を完了する予定だ。同部品の生産は現地の仕入れ先に事業譲渡する。
すでにTG星光の生産を減らしており、固定資産の減損などは過年度に計上したという。豊田合成の26年3月期の連結業績への影響は軽微と見込む。

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