JR東日本による外国人材への研修の様子=同社提供

JR東日本は19日、鉄道車両や設備の保守・整備を手掛ける外国人材113人の研修を手掛けると発表した。JR東海や西武鉄道など他の鉄道事業者の採用予定者も対象に含む。福島県内の自社施設で2月中に始め、早ければ今夏から各社の業務にあたる。

JR東が、全国の鉄道事業者15社やグループ会社など計47社の内定者を一括して研修する。JR東海やJR貨物などJR全社に加え、東京メトロ(東京地下鉄)や西武鉄道も参加している。

研修は2〜3月にJR東日本総合研修センター(福島県白河市)で4週間ほど実施する。出身国はインドネシアやベトナムなど4カ国で、3月に「特定技能1号」の試験での合格を目指す。夏にも車両やレール、架線の点検や保守作業の業務を開始する。

2026年度以降も外国人材の研修を継続する。1回あたり100人規模で、各社のニーズに合わせて年2回の開催も検討する。機能強化に向けて、新たな研修施設を福島県白河市に建設する。100人強の宿泊機能を備え、27年度の使用開始を予定する。

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