東北アライアンス建設と6社は協定を結んだ(19日、東京・千代田)

東北地方の建設会社でつくる東北アライアンス建設(福島県郡山市)は19日、コマツやアイリスオーヤマ(仙台市)など6社と協定を結んだ。大手が持つ技術や商材を実際の建設現場で実証する。人手不足や資材高騰といった課題に取り組む。

協定にはみずほリース、フルテック、メタルワン(東京・千代田)、コマツ子会社のEARTHBRAIN(東京・港)も加わった。コマツは災害現場で動かす遠隔操作の建設機械などを持ち寄るほか、アイリスは発光ダイオード(LED)照明の無線制御技術の導入を目指す。

東北アライアンス建設はみずほ銀行と東北の建設7社が設立。完工高の合計は945億円と東北最大規模を誇る。同日には「サブコン」と呼ばれる建設各社の協力会社が加わる「東北トラスティア事業協同組合」を2026年4月に設立すると発表した。

東北アライアンス建設や協定を結んだ企業とは並列型の「パートナーシップ」で結びつく。先端技術の効率的な導入や人材の相互支援を目指す。建設7社の協力会社は現在600社以上あり組合への参画を募る。

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