岩手大の小川学長(右から2人目)ら関係者(24日、盛岡市)

丸井グループ、福祉スタートアップのヘラルボニー(盛岡市)、岩手大学は24日、連携してクレジットカードを発行した。200円の利用ごとに1ポイントが加算され(還元率0.5%)、利用額の0.1%がヘラルボニーと岩手大への還元金・寄付金に回る。

名称は「岩手大学ヘラルボニーカード」で、丸井グループ傘下のエポスカード(東京・中野)が運営する。還元金・寄付金はヘラルボニーと岩手大に半分ずつ分配され、それぞれ契約作家への報酬や教育・研究支援などに充てる。

3者は24日、盛岡市の岩手大で記者会見した。小川智学長は卒業生である宮沢賢治を引き合いに「人と人の思いがつながることで未来は形作られるという信念を形にしたカード」と述べた。

岩手大学ヘラルボニーカード

岩手大生がこのプロジェクトに関わった。カードデザインは学生アンケートで1位となったヘラルボニー契約作家、高橋南さんの「風のロンド」に決まった。

エポスカードとヘラルボニーは利用額の一部が作家の創作活動に使われる「ヘラルボニーカード」を2021年から発行し、5万人を超える会員を獲得している。15種類のカードデザインがあり、今回の岩手大とのカードが16種類目となる。

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