25日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、一時、前日の終値より900円超高い5万8200円台をつけ、12日につけた取引時間中の史上最高値(5万8015円)を更新した。前日の米国株式市場で主要な株価指数がそろって上昇した流れを引き継いだほか、円安ドル高も株価を支えている。

 日経平均は、前日より374円高い5万7695円で取引を始め、10日に記録した終値での最高値(5万7650円)を上回った。その後、アドバンテストや東京エレクトロンといった人工知能(AI)・半導体関連銘柄を中心に買われ、上げ幅を広げた。

「AI関連銘柄、底堅い」

 25日の東京外国為替市場で対ドル円相場は1ドル=155円台後半で推移している。前日夕に、高市早苗首相が日本銀行の植田和男総裁との会談の際に追加利上げに難色を示していたとの一部報道を受け、急速に円安ドル高が進行。輸出関連銘柄の株価の値上がりを下支えしている。

 大手証券アナリストは「米国ではAIインフラの構築が続く期待感があり、日本も同じくAI関連銘柄が底堅い」とみる。

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