コスモエネルギーホールディングス(コスモHD)は25日、送電網につないで充放電する系統用蓄電池(蓄電所)ビジネスに参入すると発表した。長崎県と宮城県で1カ所ずつ建設し、2027〜28年に運転を始める。卸電力市場の価格差で稼ぐほか、自社の発電や電力小売事業との連携を検討する。
長崎県松浦市と仙台市で開発する。コスモHDとして商業運転を前提にした蓄電所の開発は初めて。出力は2メガワットと一般的な規模で、ガソリンスタンドの跡地を活用する。投資額は明らかにしていない。
電池の充放電や電力市場での応札は自社で手がける。これまで三重県で蓄電所を実証的に稼働しており、運用の知見があるという。今後もガソリンスタンドの跡地や遊休地を使って蓄電所を増やしていく。
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