日本建設機械工業会(東京・港)は26日、1月の建設機械出荷額が前年同月比21.8%増の2591億円だったと発表した。増加となるのは3カ月連続。北米市場は前年にトランプ米政権発足による不透明感で輸出控えがあった反動もあり54.6%増と伸びた。金利上昇や過剰在庫の影響で前年に落ち込んでいた欧州市場も前年に比べて2.6倍になったことが寄与した。
輸出向けは30.0%増の1808億円で3カ月連続のプラスだった。油圧ショベルは72.0%増の715億円、ミニショベルは56.5%増の328億円だった。地域別では欧州が8カ月連続、北米が3カ月連続で増えた。中南米は鉱山機械が好調で53.3%増だった。
国内向けは6.3%増の782億円。トラクターが33.1%増の105億円、ミニショベルは27.8%増の67億円だった。国内は人手不足や資材の高騰で建設プロジェクトが進まず、買い控えが続いていたものの、年度末の駆け込み需要で伸びたという。
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