
JR東日本は26日、2027年度の採用計画を発表した。博士号取得者を対象とした採用コースを新設し、新卒と中途の両方で募集する。人工知能(AI)などのデジタル技術を鉄道や駅で活用することを目指しており、高度な専門性を有する人材を集めて研究開発を強化する。
27年度の採用人数は新卒と中途を合計して、26年度比250人増の約1200人を予定する。車両や鉄道設備の点検や修繕などにあたる技術系社員を従来の計画から150人増やす。
博士号取得者の採用は従来も実施していたが、総合職内に専用コースを設けることで採用を強化する。採用予定数は公表していないが、大卒などと合わせて総合職全体で約80人とする。現在は約170人の博士号を持つ社員が勤務している。
JR東は「鉄道業界の技術をリードするために高度な専門知識や研究力を生かして研究開発を推進する」と説明する。専門分野は限定せず募集する。
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