
日立製作所は2日、2027年度の採用計画を発表した。前年度と比べて20%増となる2000人を採用する。採用計画人数には27年度入社予定の大学・大学院・高等専門学校・高校卒の新卒採用と、26年度の年間キャリア採用が含まれる。それぞれ前年度比で10%増の900人、29%増の1100人を採用する。
キャリア採用のうち100人は本部長や部長、課長など管理職クラスとする。デジタルトランスフォーメーション技術「ルマーダ」や人工知能(AI)ソリューション群「HMAX」など日立の注力領域の人材を中心に採用する。
日立は職務内容を明確に定める「ジョブ型」を導入している。28年度の新卒採用からは、事務系と技術系に分かれる応募コースを統合する。文理融合領域を学んだ学生が双方のジョブに応募しやすくなったり、文系出身者でも技術系のジョブを選択しやすくなったりする。
応募コースの統合に先立ち、26年度のインターンシップからは学部や専攻に関係なく、ジョブごとに求められるスキルに基づいて候補者を受け入れるようにする。
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