新潟県にある東京電力柏崎刈羽原子力発電所

東京電力柏崎刈羽原子力発電所で発覚したテロ対策に関する秘密文書の管理不備をめぐり、原子力規制委員会は近く同原発の追加検査を実施する。4日に開く定例会合で正式に決定し、東電側に通知する。再発防止策を確認する方針だ。

柏崎刈羽原発では2020年以降、情報管理やテロ対策の責任者だった一人の社員が、秘密文書を勝手にコピーして原発外に持ち出したり、スキャンして社内の共有フォルダや個人端末に保存したりしていた。東電は2月25日、規制委がまとめたこれまでの検査結果の暫定評価に対して「意見はない」と回答した。

東電は柏崎刈羽原発6号機で3月18日の営業運転開始を目指している。追加検査による影響は出ない見通し。

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