回転レーン導入店舗数でギネス世界記録の公式認定証を受け取るくら寿司の岡本浩之取締役㊨(2日、大阪市)

くら寿司は2日、回転レーンを導入する店舗数が世界で最も多いとして、ギネス世界記録に認定されたと発表した。国内550店舗と米国・台湾の146店舗(2月末時点)で導入している。記録認定を記念して国内全店でフェアを開催することも明らかにした。開始時期や内容は検討中だという。

くら寿司は大手回転ずしチェーンとしては唯一、回転レーンで寿司を流すモデルを維持する。回転レーンでの寿司の提供は、新型コロナウイルスの流行をきっかけに衛生面の配慮から廃止が相次ぐ。

「スシロー」を展開するFOOD&LIFE COMPANIES(F&LC)は、同店での全ての注文を専用ディスプレーやタッチパネルから受ける方式に切り替えた。くら寿司は、すしのカバーの不審な開閉を検知するシステムを導入するなど、対応を強化してきた。

くら寿司の岡本浩之取締役は「インバウンド(訪日外国人)の来店客は圧倒的にレーンから寿司を取る。世界に広めていくためにも非常に重要な要素だ」として、インバウンドへの訴求に活用していく考えを示した。

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