マクセルは3日、ベンチャーキャピタル(VC)大手のジャフコグループが運用するファンドに出資すると発表した。出資額は約10億円。ジャフコが出資するスタートアップ企業と協業し、マクセルが注力する小型の電池向け技術の開発に生かす。

運用期間は約10年とした。マクセルは、肌に貼り付けて血糖値を常時測定する小型医療機器など向けの使い切り電池や、工場でつかう産業機器向けの全固体電池に強みを持つ。出資を通じて、電池の開発に生かせる先端技術や製品を持つスタートアップ企業との協業を見込む。

マクセルは1日付で村田製作所から小型の使い切り電池事業の買収を完了し、新たな子会社である「マクセルサクラ」を設立した。使い切り電池の販路拡大や新製品開発、全固体電池の容量拡大など主力である電池事業の成長に注力している。

BUSINESS DAILY by NIKKEI

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