シャープは19日、河村哲治専務執行役員(64)が2026年4月1日付で社長執行役員最高経営責任者(CEO)に昇格する人事を発表した。沖津雅浩社長(68)は代表権のない副会長に就く。海外事業経験が豊富で、現在は新規事業創出を担当する河村氏をトップに据え、グローバルでの成長のスピードを加速する。

シャープは24年に堺工場(堺市)でのテレビ用液晶パネルの生産を終了するなど構造改革を進めてきた。これらの改革に一定の区切りがついたと判断し、河村氏に今後の成長を託す。

河村氏は欧州の統括会社や米国の販売会社の責任者を歴任。スマートオフィスや複合機関連の事業を担当した後、現在は新規事業開拓の責任者を務めている。

河村 哲治氏(かわむら・てつじ)84年(昭59年)大阪外国語大卒、シャープ入社。2022年執行役員、25年から現職。

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