杉の名産地として知られる秋田県で、林業の再興に向けて新しいスギの苗木が増産される。その名は「エリートスギ」。成長スピードは従来の1.5倍、花粉は少ない。早ければ30年ほどで木材として使えるため、林業の負担・コストを減らし、収益力を高める切り札として期待されている。日本製紙は、県内に国内最大規模の施設を整え、年間160万本分のエリートスギの種子を生産する。木材価格の上昇や脱炭素の流れを追い風に、切って、使って、育てる森の循環を活性化しようとしている。
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