
大和ハウス工業は23日、米国の中小住宅ビルダーのモナーク社から戸建て住宅事業を買収したと発表した。買収額は非公表。モナークは米西部ワシントン州で戸建て住宅を展開しており、大和ハウスは買収を通じて同州へ初進出する。2025年度の米中小ビルダーのM&A(合併・買収)は3件目となる。
大和ハウスのグループ会社である米トゥルーマークが20日付で買収した。モナークは分譲住宅事業や宅地開発などを手掛けており、戸建て住宅では平屋や2階建てを主力とする。24年12月期の戸建て住宅の販売数は59戸で、全体の売上高は5300万ドル(約84億円)だった。
大和ハウスは金利高で資金調達が難しく、経営が厳しくなった米国の中小ビルダーの買収を重ねている。直近では25年11月に南部アラバマ州を中心に戸建て住宅を手掛けるレン社を買収しており、18年からのM&A件数は計9件となった。
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