NTTが開発した、4コアマルチコア光ファイバーを実装した海底ケーブル

NTTは、光信号の通り道である「コア(光伝送路)」を4つに増やした「マルチコア光ファイバー(MCF)」を用いて、世界最高容量の192コアの海底ケーブルシステムを開発したと発表した。既存の海底ケーブルの構造を変更することなく、通信容量を4倍に増やせる。2029年ごろの実用展開を目指す。

海底ケーブルに収容できる光ファイバーの数は、収容スペースなどの制限で48本が上限となっている。従来の光ファイバーはコアが1つしかなかったが、NTTは4コアのMCFを開発し、海底ケーブルに48本実装することで192コアまで増やすことを可能にした。

開発した4コアMCFは、従来の光ファイバーとの光学互換性を満たしつつ、低損失と低クロストーク(コア間の信号干渉)を両立する構造で設計している。48本まで実装密度を上げた状態でも、優れた光学特性を実現するという。

NTTは4コアMCFの海底ケーブルへの実装に加え、海底4コアMCFケーブルと従来の光ファイバーを実装した陸上ケーブルを接続するジョイントボックスや、海底で4コアMCFケーブル同士を接続するジョイントボックス、通信局内に海底ケーブルを配線して既設の従来光ファイバーと接続する成端架も開発し、商用導入に必要な物品をそろえた。

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