
日本オラクルが24日発表した2025年6月〜26年2月期の単独決算は、税引き利益が前年同期比5%増の469億円だった。同期間としては12年続けて過去最高となった。企業の基幹システムを自社所有のコンピューターからクラウドに移行する需要が伸びた。
売上高は7%増の2066億円、営業利益は4%増の670億円だった。官公庁や製造、金融、通信業の重要システムでクラウド移行や拡張が進んだ。導入先でのシステム稼働に伴いクラウドの使用料収入も増えた。クラウド領域の売上高は35%増の606億円だった。

26年5月期通期の業績見通しは据え置いた。売上高は前期比6〜10%増、1株当たり純利益は490〜505円(前期は473円98銭)を見込む。クラウド移行の需要推移が不明確だとし期末配当は未定とした。
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