
和菓子やクラフトビール「伊勢角屋麦酒」を手掛ける二軒茶屋餅角屋本店(三重県伊勢市)は24日、スタートアップ支援と地域交流をかけ合わせたインキュベーション施設「神社Cheers(チアーズ)」(同)を開いた。旧神社小学校の校舎を改修した。起業家と同社が持つ醸造技術などを組み合わせ、相乗効果を生み出す。
同日、記念式典で鈴木成宗社長は「この場所から、世界に出ていくような企業が生まれたら本望だ」と述べた。施設はインキュベーションルームやコワーキングスペースを備える。1階には図書館があり、地元住民も利用できる。すでに血糖値の上昇を緩やかにする餅菓子などを開発するFUKURA.FUKURA(名古屋市)が入居している。
二軒茶屋餅角屋本店は地ビール事業を1997年に立ち上げた。国際的なビール審査会「インターナショナル・ブルーイング・アワード」で金賞の受賞実績を持つ。新規事業を成長させてきた経験を生かし、鈴木社長が「校長」として利用者の様々な相談に応じる。
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