東京証券取引所=浅川大樹撮影

 25日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は大幅続伸した。前日終値からの上げ幅は一時1700円を超え、節目の5万4000円台を回復した。中東情勢を巡り、米イランの交渉が前進するとの期待から過度な懸念が後退して投資家心理が上向いた。

 午前10時現在は前日終値比1670円72銭高の5万3923円00銭。

 中東情勢の緊張緩和期待から急騰していた原油価格は落ち着きを取り戻しつつあることも株価を押し上げた。ただ、中東情勢の先行きは依然として見通しにくく、日経平均株価は23日に一時2600円超の大幅下落となるなど荒れた展開が続いている。【山口智】

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