
キリンホールディングス傘下のファンケルは25日、4月20日に男性向けの日焼け止めを発売すると発表した。一般的な日焼け止めに入っている紫外線吸収剤は使わず、敏感肌に対応する素材や保湿成分を含め、きしみのないなめらかな使用感が特徴だという。男性の紫外線対策に対する意識が高まっており、需要を捉える。
男性向け化粧品ブランド「ファンケル メン」から「スキンケア UV」を投入する。汗吸収パウダーなど2種類のパウダーを配合し、肌に塗ってから長時間たってもべたつかないという。スキンケア成分も配合した。通信販売や直営店舗、電子商取引(EC)モールで数量限定で販売する。
ファンケルによると男性化粧品の国内市場規模は24年に20年比7割増となり、なかでも日焼け止めは5年間で2倍強となった。男性の美容に対する価値観の変化のほか、猛暑に伴う紫外線の増加でシミや肌の炎症に悩む男性も増えている。日傘などの使用も増えているが、7割近くの男性は具体的な日焼け対策をしていないという。
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