フェラーリの新型オープンカー「アマルフィ スパイダー」(24日、東京都目黒区)

イタリアの高級車メーカー、フェラーリの日本法人は、新型オープンカー「Amalfi Spider(アマルフィ スパイダー)」を日本で初公開した。最高出力が640馬力のV型8気筒ツインターボエンジンを搭載した。日常利用からサーキット走行まで可能なモデルを投入し、新規顧客を開拓する。

価格は4061万円から。12日にイタリアで発表されたモデルで、すでに受注を始めている。納車時期は2027年秋ごろを予定している。

軽量化のため屋根には布を使用した。電動式の屋根は13.5秒で開閉し、時速60キロメートルまでであれば走行中でも開閉できる。後部座席は子どもが乗車できるスペースを確保し、家族向けにも訴求する。後部座席は荷室としても利用できる。

外装、シートなどの内装、屋根の色を選べるオプションサービスを用意した。それぞれ好みの色を選択し、自分だけの1台をつくることができる。

アマルフィ スパイダーの内装(24日、東京都目黒区)

日本自動車輸入組合(JAIA)によると、フェラーリの25年の国内販売台数は1523台と過去最高だった。15年比で2.1倍に増えた。

日本法人のドナート・ロマニエッロ社長は「日本の富裕層が拡大し、新規顧客が増えている。ラグジュアリーブランドのリーダーとして販売をけん引していきたい」と話した。今後はサービス拠点を増やすなど、顧客の増加に対応していくという。

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